コウヨウ館の珈琲は、スペシャリティの珈琲豆を使うことで、豆の品質はもちろん、生産者の貧富を無くすことができるため、SDGsの面でも社会的意義のある珈琲豆を使っています。

珈琲豆はいくつかのグレードに分けられており、ローグレード、コモディティ、スペシャリティの順に価値がつけられています。
コモディティは、スーパー等でよく販売されている珈琲豆で、ブラジル全土から集められてサイズによって仕分けられます。味や香り等もバラ付きが生まれる上に、単価が低くなってしまうため生産者に貧困が生まれてしまうといった問題も発生しています。

スペシャリティは、誰がどこで栽培したのかで品質を評価しているため、品質が高く、特別美味しいコーヒーとも言われています。
また、公正公平な取引を行うため生産者の生活を改善することに繋がり、SDGsの一環としても注目されています。

コウヨウ館ではスペシャリティの珈琲豆を使って焙煎を行い、こだわりの珈琲を提供しています。焙煎には直火式焙煎を用いており、東京で有名な堀口珈琲も用いている方式で、焙煎方法は難しくなりますが。豆の香りが出やすいといった特徴があります。豆本来の香りを活かすことで、お客さまに満足いただける珈琲を提供しています。
ぜひ、コウヨウ館に足を運んで、スペシャリティの珈琲豆を使ったこだわりの珈琲をご賞味ください。